ザック・ラビーンがブルズの選手主体のミニキャンプに参加
シカゴ・ブルズのザック・ラビーンには、トレードの噂が出ている。
ラビーンの市場価値が著しく落ちているため、トレードがすぐに実現する気配はないが、ラビーンとブルズのフロントオフィスの関係は悪化していると報じられたことを踏まえると、どこかの時点でトレードが成立する可能性は十分にある。
一方、ラビーンはブルズの一員として開幕を迎える決意をしているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ラビーンはブルズの選手が主体となって行われたミニキャンプにフルで参加したという。
ブルズはこのオフシーズン中のトレードでアレックス・カルーソを放出し、さらにデマー・デローザンを失った。
つまり、ラビーンにより大きな役割を与える可能性がある。
また、ラビーンにはリーダーとしての役割も求められるだろう。
少なくともラビーンはその準備をしているようだが、果たしてラビーンは再びブルズを牽引する選手となり、市場価値を回復させることができるだろうか?
なお、ラビーンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 25 | 580 |
MP | 34.9 | 32.5 |
PTS | 19.5 | 20.5 |
TRB | 5.2 (キャリアハイ) | 4.1 |
AST | 3.9 | 3.9 |
STL | 0.8 | 0.9 |
TO | 2.1 | 2.6 |
FG% | 45.2% | 46.4% |
3P% | 34.9% | 38.2% |
FT% | 85.4% (キャリアハイ) | 83.4% |