レブロン・ジェイムスがチームUSAの未来について「育成システムと若い世代を育て続けることが重要」
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスはパリオリンピックにチームUSAの一員として出場し、金メダル獲得に貢献した。
今年40歳になるジェイムス、間もなく36歳になるケビン・デュラント、来年3月に37歳になるステフィン・カリーは、パリオリンピックがチームUSAでの最後の活動となった可能性が高い。
彼らがチームUSAでの活動を終えることにより代表チームの弱体化が懸念されるが、少なくともジェイムスは若い選手たちに期待を寄せている模様。
ジェイムスは「チームUSAの未来を信じている?」と質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
間違いない。
育成システムと若い世代を育て続けることが重要だ。
僕たちのリーグには素晴らしいタレントがすごくたくさんいる。
アンソニー・エドワーズとジェイソン・テイタムがいる。
パオロ・バンケロとチェット・ホルムグレンもいる。
彼らが台頭してきている。
クーバー・フラッグは将来的にチームUSAにとって重要な選手になるだろう。
だから、間違いなく信じている。
オリンピックを目指している素晴らしい若手がたくさんいるんだ。
チームUSAは昨年夏に開催されたFIBAバスケットボールワールドカップでエドワーズ、バンケロ、タイリース・ハリバートン、ジェイレン・ブランソンなど若手選手を中心として戦った。
おそらくロサンゼルスオリンピックは彼らが中心になるだろう。
世界のレベルが高まり続けている中、果たしてチームUSAは世界最強の国であることを証明し続けることができるだろうか?