ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスター、アンソニー・エドワーズは、強い自信を持っている選手のひとりだ。

だが、それゆえに発言が反感を買ってしまうことも少なくない。

先日は過去の世代のNBA選手はスキルが不足しているとし、賛否両論を集めたエドワーズだが、NBAレジェンドのマジック・ジョンソンによると、エドワーズは大口を叩くほどまだ実績を残していないという。

ジョンソンはエドワーズについて次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。

何かを勝ち取ったらトラッシュトークをしたくなるのかもしれないね。

もし（NBAタイトルを）勝ち取ったセルティックスの選手が言うなら、考えてみてもいいかもしれない。

だが、君は何も勝ち取っていない。

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もし僕がアンソニー・エドワーズなら、僕は気にするのはダラス・マーベリックスのことだ。

OKCのことだ。

ボストンのことだ。

素晴らしいチームのことだ。

集中しろ。

君はマーベリックスに敗れたんだ。

君はファイナルに進出しなかった。

だから、僕だったら自分が生まれてもいない時代のことではなく、今に集中するだろう。

そう指摘したジョンソンだが、エドワーズの大きな魅力のひとつは過剰なまでの自信だろう。

エドワーズがいつの日かNBAタイトルを勝ち取り、ジョンソンを納得させる選手に成長することを期待したいところだ。

なお、エドワーズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2023-24	NBAキャリア
G	79	302
MP	35.1	34.4
PTS	25.9 （キャリアハイ）	22.9
TRB	5.4	5.2
AST	5.1 （キャリアハイ）	4.1
STL	1.3	1.4
BLK	0.5 （キャリアワーストタイ）	0.6
TO	3.1	2.8
FG％	46.1％ （キャリアハイ）	44.6％
3P％	35.7％	35.3％
FT％	83.6％ （キャリアハイ）	79.3％