アンソニー・エドワーズがカール・アンソニー・タウンズのトレードについて「辛い」
ミネソタ・ティンバーウルブズは先日、NBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズをトレードで放出すると報じられた。
現在は最終調整中だというが、トレードは数日中に実現するだろう。
そんな中、タウンズと共にウルブズを牽引してきたアンソニー・エドワーズが、相棒タウンズのトレードに言及した模様。
エドワーズは現地9月30日に行われたメディアデーでタウンズのトレードとジュリアス・ランドルとダンテ・ディヴィンチェンゾの入団について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
KATは僕のブラザーだということは皆も知っていると思う。
だから、本当に辛い。
これはビジネスだ。
受け入れるしかない。
彼ら(ランドルとディヴィンチェンゾ)はまだここにいない。
だから、彼らを知る準備をしておかなければならない。
彼らをできるだけ早く知りたい。
なぜなら、僕たちは昨季以上のところに進もうとしているからね。
KATは僕のブラザーだ。
本当に辛い。
1番手とか2番手とかではなかった。
僕たちはどちらも1番手だったんだ。
このトレードではウルブズがランドル、ディヴィンチェンゾ、NBAドラフト1巡目指名権を、ニックスがタウンズを、シャーロット・ホーネッツがダクアン・ジェフリーズとドラフト補償を獲得する予定と報じられている。
ウルブズにとってタウンズのトレードが吉と出るか凶と出るかは分からないが、いずれにせよエドワーズにはさらなるリーダーシップと成長が求められることになりそうだ。