飛躍を誓うパオロ・バンケロ「週に3~4日は身体を鍛えた」
オーランド・マジックのパオロ・バンケロは、NBAキャリア2年目となる昨季を飛躍のシーズンとした。
マジックはNBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退してしまったものの、バンケロなど若手選手たちが成長しているのは間違いない。
だが、バンケロはさらなる飛躍を誓っているようだ。
バンケロによると、昨季NBAプレイオフで疲労困憊になってしまったため、このオフシーズンは身体の強化に努めたという。バンケロのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
週に3~4日は身体を鍛えた。
時にはウェイトトレーニング、時には敏捷性のトレーニング、時にはコンディショニング。
シーズンに向けて最高のコンディションにしようと努めている。
シーズンを通して習慣を維持するように努め、プレイオフに入ったら第二の風を吹かせることが重要だ。
バンケロによると、マジックがさらに上を目指すためには彼がリーダーとしてもっと声を上げなければならないという。
マジックはオフシーズン中にNBA屈指の3&Dのケンテイビアス・コールドウェル・ポープを獲得した。
コールドウェル・ポープにはロサンゼルス・レイカーズとデンバー・ナゲッツでNBAタイトルを獲得した経験があるため、バンケロにとって学びの大きな機会となるだろう。
果たしてバンケロは来季をさらなる飛躍のシーズンとし、マジックに勝利をもたらすことができるだろうか?