ゲイブ・ビンセントが昨季を振り返る「誇れる結果ではなかった」
ゲイブ・ビンセントは昨年夏にNBAキャリア4年を過ごしたマイアミ・ヒートを離れ、ロサンゼルス・レイカーズに移籍した。
ビンセントにはディフェンスと3ポイントでの貢献が期待されていたものの、怪我によりシーズンの大半を欠場。
シーズン終盤に復帰することができたが、十分なパフォーマンスを見せることができなかった。
ビンセントによると、復帰後はもちろんシーズンが終わって1ヶ月後も100%の状態ではなかったという。
ビンセントは昨季を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
もちろん試合に出場できるだけの健康は取り戻していた。
ある程度のインパクトを残すことはできたが、本当の自分自身ではなかった。
誰の目からも明らかだったんじゃないかな。
僕にとって誇れる結果ではなかった。
チームが僕に求めていた結果でもなかったと思う。
だから、健康を取り戻してシーズンを迎えることができるのは本当に嬉しい。
ビンセントはNBAプレシーズン初戦で仕上がり十分なパフォーマンスを見せ、レイカーズのローテーションプレイヤーで唯一となるプラスマイナスでプラスを記録した。
ビンセントがこの調子を維持することができれば、特にディフェンス面で大きなオプションになるだろう。
なお、ビンセントのプレシーズン初戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MEM戦 |
---|---|
MP | 15 |
PTS | 11 |
TRB | 0 |
AST | 0 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 66.7% (4/6) |
3P% | 50.0% (2/4) |
FT% | 100% (1/1) |
+/- | +1 |