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レブロン・ジェイムス「出場時間制限には同意できない」

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レブロン・ジェイムス「出場時間制限には同意できない」

ロサンゼルス・レイカーズを昨季指揮したダービン・ハムは昨季開幕前、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスの出場時間について「30分程度に抑える」と明かした。

ジェイムスの年齢を考慮し、最高のコンディションでNBAプレイオフを迎えさせるためだ。

だが、ジェイムスはそれに納得できていなかったのかもしれない。

ジェイムスは先日公開されたドキュメンタリー「スターティング5」の中で、出場時間制限について次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

分かっている。

君たちが僕を「年寄りの時間割」のような感じで扱っていることは分かっている。

8分間のプレイで2ショット。

ただの有酸素運動だ。

最悪だ。

出場時間制限には同意できない。

同意したことは一度もない。

戦いに備えてフィジカルとメンタルの準備をする。

それについてコーチたちと話し合ったりやり合ったりしたことはない。

だが、僕自身のことは僕が一番分かっている。

僕は他の誰よりも自分のことを理解しているんだ。

ハムはジェイムスの出場時間制限を宣言したものの、レイカーズが勝てない状況が続くと、すぐに出場時間制限を撤廃した。

ジェイムスとしては大好きなバスケットボールをできるだけ長くプレイし、またコートに長く立つことでリズムを掴みたいところだろう。

長い出場時間がジェイムスの身体を疲弊させてしまうのは間違いないだろうが、レイカーズのヘッドコーチに就任したJJ・レディックHCは果たしてジェイムスをどう起用するのだろうか?

なお、ジェイムスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2023-24NBAキャリア
G711492
MP35.337.9
PTS25.727.1
TRB7.37.5
AST8.37.4
STL1.31.5
BLK0.50.7
TO3.53.5
FG%54.0%50.6%
3P%41.0%
(キャリアハイ)
34.8%
FT%75.0%73.6%

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