ミカル・ブリッジズは延長契約を来年夏まで待つ?
ミカル・ブリッジズはオフシーズン中のトレードでブルックリン・ネッツからニューヨーク・ニックスに移籍した。
ブリッジズを獲得するために資産を大量に放出したニックスとしては、なるべく早くブリッジズと延長契約を結び、長期にわたってロスターにとどめたいところだろう。
だが、それがすぐに実現することはないのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ブリッジズは延長契約を来年夏まで待つ可能性が高いという。
ブリッジズは来年夏まで待てば、最大4年1億5700万ドルの延長契約を結べるようになる。
長期大型契約を求めるなら、来年夏まで待つのが妥当だろう。
一方、ジェイレン・ブランソン、OG・アヌノビーと大型契約を結び、先日のトレードで大型契約中のカール・アンソニー・タウンズを獲得したニックスは、今後はサラリーキャップの問題に苦しむことになりそうだ。
なお、ブリッジズのサラリーは今季が2330万ドル、来季が2490万ドルとなっている。
ブリッジズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 82 | 474 |
MP | 34.8 | 32.7 |
PTS | 19.6 | 14.3 |
TRB | 4.5 (キャリアハイ) | 4.1 |
AST | 3.6 (キャリアハイ) | 2.6 |
STL | 1.0 (キャリアワースト) | 1.2 |
BLK | 0.4 (キャリアワーストタイ) | 0.6 |
TO | 2.0 | 1.2 |
FG% | 43.6% | 48.0% |
3P% | 37.2% | 37.5% |
FT% | 81.4% | 84.6% |