ブロニー・ジェイムスがNBA全494選手の中でワーストのプラスマイナスを記録
今年のNBAドラフト55位でロサンゼルス・レイカーズに入団したブロニー・ジェイムスは、ルーキーシーズンのほとんどをGリーグで過ごすと見られている。
レイカーズはブロニー・ジェイムスにGリーグで経験を積ませ、新たな育成プログラムに従って成長させるというが、プレシーズンのパフォーマンスを見る限り、ブロニー・ジェイムスがNBAに定着するのはまだ難しいのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ブロニー・ジェイムスのプレシーズンでのプラスマイナスは、プレシーズンに出場した全494選手の中でワーストの数字だという。
ブロニー・ジェイムスはプレシーズン初戦で2得点を記録したものの、以降の2試合は無得点。
また、現地6日に行われたフェニックス・サンズ戦では4ターンオーバーを喫するなど、精彩を欠いている。
ブロニー・ジェイムスのレイカーズ入団については「縁故採用だ」などといった声が少なくない。
ブロニー・ジェイムスは外野の雑音に耳を貸さず、NBA選手として成長することだけに集中しているというが、やはり残りのプレシーズンゲームで可能性を感じさせるパフォーマンスを見せたいところだ。
なお、ブロニー・ジェイムスのNBAプレシーズン3試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIN | PHX | MIL |
---|---|---|---|
MP | 16 | 13 | 6 |
PTS | 2 | 0 | 0 |
TRB | 1 | 2 | 0 |
AST | 1 | 0 | 0 |
STL | 0 | 0 | 0 |
BLK | 3 | 0 | 0 |
TO | 1 | 4 | 0 |
FG% | 16.7% (1/6) | 0% (0/1) | 0% (0/4) |
3P% | 0% (0/1) | 0% (0/1) | 0% (0/2) |
FT% | – | – | – |
+/- | -12 | -16 | -12 |