ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックが大学フットボールの試合で再会
ラッセル・ウェストブルックとケビン・デュラントがオクラホマシティ・サンダーでプレイしていた当時、多くのNBAファンはサンダーの時代が来ると感じていた。
だが、デュラントがライバルのゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍したことにより、その夢は潰えてしまった。
サンダーファンはもちろんウェストブルックもデュラントの移籍を裏切り行為とみなし、ウェストブルックとデュラントの関係は完全に崩壊してしまったように見えたが、長い月日が彼らの関係を完全に修復したようだ。
fadeawayworld.netによると、デュラントとウェストブルックはコロラド大学対カンザス州立大学のフットボールの試合で再会し、談笑したという。
KD links up with Russ and John Wall at Colorado game 🔥 pic.twitter.com/0ugEWiQicl
— Bleacher Report (@BleacherReport) October 13, 2024
この姿を見て、デュラントとウェストブルックが再びチームアップするのを願ったファンは少なくないだろう。
それが実現するかどうかは分からないが、ウェストブルックはコート上ではデュラントに容赦ないディフェンスを続けるに違いない。
なお、ウェストブルックはロサンゼルス・クリッパーズの一員としてデュラント擁するサンズとNBAプレイオフ・ファーストラウンドで対戦した時、デュラントについて次のように語っていた。
人々はまだ確執があると思っているよね。
ないよ。
彼にはリスペクトしかない。
彼が怪我から復帰したのを見ることができて良かった。
彼は常にすごく効率的なプレイをするが、さらに効率的にプレイしつつ高い確率でスコアリングできる。
僕が見てきた中でおそらく最高のスコアラーのひとりだ。