マイケル・ポーターJrがチームメイトたちに謝罪「あのターンオーバーは僕の責任」

デンバー・ナゲッツはロサンゼルス・クリッパーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦を落とし、シリーズを1勝1敗のタイに戻された。
この日はナゲッツにも勝利のチャンスはあったものの、100-100とタイスコアだった第4Q終盤にマイケル・ポーターJrが痛恨のターンオーバー。
ポーターJrが肩を痛めてコートにしばらく倒れ、4on5の状況を強いられたナゲッツはノーマン・パウエルに3ポイントを決められてしまった。
ポーターJrによると、彼は敗戦の責任を感じ、ロッカールームでチームメイトたちに謝罪したという。ポーターJrのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
あのターンオーバーは僕の責任だと思う。
僕はチームメイトが前を走っていると思っていた。
だから前に進もうとしたが、(パスを受け取る準備ができている選手が)いなかった。
それでターンオーバーにつながってしまったんだ。
このゲームで最大のターンオーバーだったと思う。
僕は仲間たちに「僕のミスだ。僕のせいだ」と伝えなければならなかった。
ポーターJrによると、ターンオーバーにつながった一連のプレイで左肩を捻挫してしまったという。
第3戦には間に合うと楽観視しているというが、もし彼が出場できるなら、ナゲッツの勝利に貢献するパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。
なお、ポーターJrのNBAプレイオフ2試合のネットレーティング(マイナス13.3)は、ナゲッツのローテーション上位7選手の中でワーストとなっている。
ポーターJrのファーストラウンド第1戦と第2戦のスタッツは以下の通り。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 26 | 33 |
PTS | 3 | 15 |
TRB | 4 | 15 |
AST | 0 | 1 |
STL | 0 | 1 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 1 | 3 |
FG% | 25.0% (1/4) | 54.5% (6/11) |
3P% | 50.0% (1/2) | 50.0% (2/4) |
FT% | – | 50.0% (1/2) |
+/- | -8 | -4 |