ジョーダン・プールがポイントガードのポジションについて「よりオフェンスに関与できるようになった」

ワシントン・ウィザーズのジョーダン・プールは昨季、主に2番のポジションでプレイした。
だが、このNBAプレシーズンではポイントガードのポジションでプレイしている。
ウィザーズはボールハンドリング能力に定評あるプールによりボールを持たせ、プレイメイカーとして成長させることを計画しているというが、プールも今のところ快適にプレイできているのかもしれない。
プールは先日、ポイントガードのポジションについて次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
ポイントガードのポジションでプレイすることで、よりインパクトをもたらし、オフェンスに関与できるようになった。
僕の新たな目標はアグレッシブにプレイすること。
そしてチームメイトたちを巻き込む方法を見つけることだ。
プールは昨年夏のトレードでゴールデンステイト・ウォリアーズからウィザーズへ移籍。
移籍1年目の昨季はチームメイトたちにうまく溶け込むことができなかったというが、より溶け込み、メンタルが安定したことにより、ウィザーズはプールにプレイメイカーの役割を託すことを決定したという。
果たしてプールはプレイメイカーとしての能力を開花させ、市場価値を取り戻すことができるだろうか?
なお、プールのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | TOR | NYK | TOR |
|---|---|---|---|
| MP | 21 | 23 | 22 |
| PTS | 16 | 10 | 3 |
| TRB | 1 | 2 | 2 |
| AST | 6 | 4 | 2 |
| STL | 0 | 0 | 2 |
| BLK | 0 | 1 | 0 |
| TO | 0 | 5 | 2 |
| FG% | 55.6% (5/9) | 30.8% (4/13) | 14.3% (1/7) |
| 3P% | 40.0% (2/5) | 14.3% (1/3) | 0% (0/6) |
| FT% | 100% (4/4) | 100% (1/1) | 50.0% (1/2) |
| +/- | -7 | -22 | -11 |


