ザック・ラビーン「昨季は骨折した状態でプレイした」
シカゴ・ブルズのNBAスター、ザック・ラビーンには、トレードの噂が浮上している。
ラビーンの怪我の歴史と大型契約が足かせとなり、少なくともこのオフシーズン中にトレードが実現することはないだろうが、トレードの噂はこれからも続くだろう。
そんな中、ラビーンが自身の状況に言及した模様。
ラビーンによると、昨季は足を骨折した状態で20試合以上に出場したため、本来のパフォーマンスを発揮することができなかったという。ラビーンのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
怪我は最悪だが、起こり得ることだ。
昨季は足を骨折した状態で20試合以上プレイした。
だが、今は良い感じだ。
キャッチ&シュートの機会を増やそうとしている。
オフ・ザ・ボールでイージーショットを撃つのは大歓迎さ。
僕はそういうストレスのないシュートが好きなんだ。
ラビーンは高い身体能力を活かし、1on1からスコアリングを狙うことが多い。
だが、ブルズには新たに加わったジョシュ・ギディーや間もなく復帰予定のロンゾ・ボールと、優れたプレイメイカーたちがいる。
健康を取り戻したラビーンがキャッチ&シュートの精度を高めることができれば、ラビーンの市場価値は回復することだろう。
なお、ラビーンのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | CLE | MEM |
---|---|---|
MP | 18 | 22 |
PTS | 7 | 28 |
TRB | 2 | 0 |
AST | 2 | 4 |
STL | 1 | 2 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 1 | 1 |
FG% | 37.5% (3/8) | 75.0% (9/12) |
3P% | 25.0% (1/4) | 100% (6/6) |
FT% | – | 100% (4/4) |
+/- | -3 | +17 |