ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスとゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、この夏に開催されたパリオリンピックにチームUSAの一員として出場し、金メダル獲得に貢献した。

ライバルとして長年にわたってNBAを牽引してきたジェイムスとカリーがコンペティティブなトーナメントでチームメイトとしてプレイしたのは、パリオリンピックが初めてだった。

その後、「レブロンとカリーがNBAでも再結集するのでは？」などといった噂や憶測が出たわけだが、ジェイムスはカリーとの再結集の可能性についてどう考えているのだろうか？

lakersnation.comによると、ジェイムスはウォリアーズとのプレシーズンゲームを控えた現地14日、カリーとの再結集について質問されると、あまり興味がない様子で「分からない」と答えたという。

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また、ジェイムスはパリオリンピックでカリーとともにプレイしたことについては、次のようにコメントした。

すべてであり、それ以上だった。

勝つか死ぬかのような雰囲気の中で、ついに彼とチームアップできた。

ものすごく興奮した。

僕はオリンピックに出場することを夢見ていたし、ステフと共にそのチームでプレイしたいという思いが実現した。

素晴らしい思い出だ。

僕のバスケットボールキャリアの中で絶対に忘れることのない思い出のひとつだ。

ジェイムスがチームUSAの一員としてプレイするのは、パリオリンピックが最後だった。

つまり、ジェイムスとカリーがコンペティティブな雰囲気の中でプレイするには、NBAでチームアップするしかないだろう。

現時点でその可能性は極めて低いと思われるが、彼らはこれからも良きライバルとして切磋琢磨し、NBAを盛り上げるに違いない。