ビクター・ウェンバンヤマ「最も意味あるのはオリンピック金メダル」
サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマはこの夏に開催されたパリオリンピックにフランス代表の一員として出場し、銀メダル獲得に貢献した。
オリンピックを終えた後はNBAタイトルを獲得するためにトレーニングを続けていたというが、ウェンバンヤマのバスケットボールキャリアにおいて最も重要なのはNBAタイトルではなくオリンピック金メダルのようだ。
ウェンバンヤマは先日、オリンピック金メダルについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
現時点で最も意味あるのはオリンピック金メダルだ。
なぜなら、キャリアの中で勝ち取れるチャンスははるかに少ないからね。
はるかに少ないんだ。
NBAチャンピオンは毎年生まれる一方で、オリンピックチャンピオンは4年に1度だ。
NBAは世界最高峰のバスケットボールであり、NBAチャンピオンになることは世界最高のバスケットボールになったことの証明と言えるだろう。
だが、ウェンバンヤマはそれ以上に母国に金メダルをもたらすことを大切にしているようだ。
ウェンバンヤマのコメントを聞いたフランスのバスケットボールファンは、ウェンバンヤマのコミットを喜んだに違いない。
ウェンバンヤマのオリンピックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | パリ五輪 |
---|---|
G | 6 |
MP | 29.8 |
PTS | 15.8 |
TRB | 9.7 |
AST | 3.3 |
STL | 2.0 |
BLK | 1.7 |
TO | 2.3 |
FG% | 42.2% |
3P% | 28.9% |
FT% | 63.6% |