ドレイモンド・グリーン「ここでキャリアを終えると信じているが・・・」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはこのオフシーズン中のサイン&トレードでクレイ・トンプソンを失った。
これにより、ステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、トンプソンの時代は終焉を迎えてしまったわけだが、トンプソンの移籍はウォリアーズの次なる時代の幕開けとも言えるだろう。
グリーンによると、彼はウォリアーズの一員としてNBAキャリアをまっとうすることを望んでいるものの、100%実現するとは限らないという。
グリーンは自身のNBAキャリアについて、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
ある日突然すべてが終わることもある。
リーグは違う。
チームも違う。
すべては一晩で変わる可能性がある。
ここでキャリアを終えると心から信じている。
だが、物事は変わるものだ。
物事がどう変わるかは、誰にも決して分からないからね。
グリーンは2025-26シーズン終了後にプレイヤーオプションを破棄し、FAになることができる。
少なくともそれまで現役を続けるだろうが、転換期を迎えているウォリアーズからトレードされる可能性もゼロではない。
果たしてグリーンはウォリアーズの一員として現役を終えることができるのだろうか?
なお、グリーンのNBAプレシーズンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25PS |
---|---|
G | 5 |
MP | 17.1 |
PTS | 6.2 |
TRB | 3.8 |
AST | 3.0 |
STL | 0.4 |
BLK | 0.6 |
TO | 1.0 |
FG% | 55.0% |
3P% | 37.5% |
FT% | 85.7% |