ドワイト・ハワードがルディ・ゴベアの延長契約に苦言?「あと3年?」
昨季NBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのルディ・ゴベアは先日、ミネソタ・ティンバーウルブズと3年1億1000万ドルの延長契約を結んだ。
ゴベアはこの契約を結ぶにあたり、来季のプレイヤーオプションを破棄。
その結果、ゴベアの来季のサラリーは1000万ドル以上ダウンすることとなった。
しかし、元NBAオールスタービッグマンのドワイト・ハワードは、ウルブズがゴベアに延長契約をオファーしたことを疑問視しているようだ。
ハワードはゴベアの延長契約を受け、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
あと3年だって?
ミネソタ、君たちは彼に残りのシーズンのために1000万ドルをくれてやっても良かった。
ルディを攻撃しているわけではないよ。
だが、君たち(ウルブズ)はKAT(カール・アンソニー・タウンズ)を手放したのか?
KATは9年いた。
KATなしではここまで来ることができなかっただろう。
それなのに彼を捨てたのか?
そして彼はホットなチームに行ったのか?
そう指摘したハワードだが、ジュリアス・ランドルとナズ・リードとの契約交渉を控えるウルブズはキャップスペースに柔軟性を残すべく、やむなくタウンズをトレードで放出したとされている。
とはいえ、ゴベアをあと3年残すことが吉と出るか凶と出るかは分からない。
果たしてゴベアの延長契約はウルブズにどのような未来をもたらすのだろうか?