ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは現地26日に行われたサクラメント・キングス戦で33得点、14リバウンド、10アシストとトリプルダブルを記録するパフォーマンスを見せ、チームを3連勝に導いた。

特に第4Qのジェイムスは圧巻だった。

ジェイムスは次々とスコアリングし、レイカーズを21-0のランに牽引。

ゾーンに入ったジェイムスはボールが欲しくてたまらなかったのかもしれない。

basketnews.comによると、レイカーズが第4Q残り7分38秒にタイムアウトをとった時、ジェイムスは八村塁を次のように叱責したという。

そのボールを僕に回せ！

僕は10本連続で決めているんだ。

それなのに君はコンテストされながら2ポイントのプルアップを撃つのか？

スウィングだ、スウィングしろ！

レイカーズの選手たちがゾーンに入ったジェイムスにボールを集める中、八村は残り8分にデマー・デローザンにコンテストされつつジャンパーを放った。

おそらくジャンパーを決めていれば、ジェイムスが八村を叱責することはなかっただろう。

この日の八村はポスタライズダンクを狙うなど、アグレッシブにプレイした。

八村にはこれからもアグレッシブにプレイし続け、レイカーズの勝利に貢献することを期待したいところだ。

なお、この日の八村とジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。

–	八村塁	L・ジェイムス
MP	37	33
PTS	18	32
TRB	9	14
AST	3	10
STL	0	0
BLK	0	1
TO	1	5
FG％	38.5％ （5/13）	54.5％ （12/22）
3P％	100％ （2/2）	44.4％ （4/9）
FT％	100％ （6/6）	100％ （4/4）
+/-	+17	+13