ティム・ダンカンがNBA引退について「起こるときは起こる」
もし今年のNBAファイナルでサンアントニオ・スパーズがNBAチャンピオンに輝いたとしたら、ティム・ダンカンはそのままNBAを引退するかもしれない。
だが、引退についてはダンカンも決めきれていないようだ。
2014年のNBAファイナル前日、引退について聞かれたダンカンは次のように話した。
「起こるときに起こるよ」
今のダンカンは引退を考えているどころではないだろう。
目の前に控えているマイアミ・ヒートとのNBAファイナルに集中すべき時なのだから。
ただ、スパーズのビッグ3として君臨しているトニー・パーカーとマヌ・ジノビリは契約をあと1年残している。
たとえヒートに敗れたとしても、パーカーとジノビリが残るならダンカンも現役を続行するかもしれない。
しかし、今年のNBAプレイオフでダンカンのプレイは見納めになる可能性もある。
そう思うとスパーズの勝利を願わずにいられない。
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