タイリース・ハリバートンがシュートスランプについて「ステフィン・カリーのせいにする」
インディアナ・ペイサーズのNBAオールスターポイントガード、タイリース・ハリバートンは、今季2試合を終えた時点でFG成功率23.1%、3P成功率6.3%と、シュートのリズムを掴むことができずにいた。
その後2試合で盛り返しつつあるものの、FG成功率33.9%、3P成功率26.5%と、まだ十分ではない。
では、なぜハリバートンはシュートのリズムを掴むことができずにいるのだろうか?
ハリバートンによると、チームUSAで共にプレイしたステフィン・カリーのルーティンを取り入れたことがリズムを乱した原因だという。ハリバートンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
正直に話すと、ステフのせいにするつもりだ。
彼に説得されて試合前に昼寝を試してみた。
「僕は昼寝しない」と言ったら、彼に「試してみろ。試合後に感想を教えてくれ」と言われたんだ。
だから、彼にメッセージを送るよ。
「タイリースにもう昼寝は必要ない」とね。
もちろん冗談でそう語ったのだが、やはりハリバートンにはペイサーズを勝利に導くパフォーマンスを期待したいところだろう。
昼寝を封印したハリバートンがNBAオールスターレベルのパフォーマンスを取り戻し、勝利に貢献することを願いたい。
なお、ハリバートンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 4 | 263 |
MP | 33.3 | 32.9 |
PTS | 14.0 | 17.2 |
TRB | 4.8 | 3.7 |
AST | 5.3 | 8.7 |
STL | 1.3 | 1.5 |
BLK | 0.8 | 0.6 |
TO | 2.0 | 2.3 |
FG% | 33.9% | 47.6% |
3P% | 26.5% | 39.0% |
FT% | 63.6% | 85.3% |