ダラス・マーベリックスは現地28日にユタ・ジャズに勝利し、今季の成績を2勝1敗とした。

この日のマブスではカイリー・アービングの23得点を筆頭に、6選手が二桁得点を記録。

NBAオールスターガードのルカ・ドンチッチがFG成功率22.7％（5/22）、3P成功率11.1％（1/9）と振るわなかったものの、他の選手たちがステップアップし、勝利に貢献した。

だが、アービングはまだマブスにNBAチャンピオンを狙える力がないと感じているのかもしれない。

アービングは試合後、マブスについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。

ゲームの流れを見つけることが需要だ。

試合によって異なるが、特にシーズン序盤はそうしなければならない。

僕たちのチームに限ったことではないが、リーグ全体を見渡しても、多くの選手はあまり良いポゼッションになっていない。

選手たちはゲームのリズムを取り戻そうとしているところだ。

それに、レフェリーの笛も少し違うように勘j切る。

シーズン序盤は少しプレイを続けさせてくれる感じだ。

だから、僕たちはそのスタイルに合わせなければならない。

それ以外については、僕たちは正しい方向に向かっていると思う。

だが、もっと改善しなければならない。

今の僕たちはチャンピオンシップの習慣に程遠い。

今は成長段階であり、イライラしすぎないようにしつつ、互いを励まし合い、モチベーションを維持し、自分たちの足で踏ん張れるようにしようと努めている。

それができるようになれば、僕たちなら大丈夫だ。

マブスが今季挙げた2勝は、現在再建中のサンアントニオ・スパーズとユタ・ジャズだ。

マブスとしてはNBAタイトルコンテンダーに勝利し、チームとしての自信を高めたいところだろう。

マブズは現地29日に強豪ミネソタ・ティンバーウルブズと戦う。

果たしてマブスはウルブズを下し、連勝街道に乗ることができるだろうか？

なお、マブスの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
10/29	ミネソタ・ティンバーウルブズ	アウェイ
10/31	ヒューストン・ロケッツ	ホーム
11/3	オーランド・マジック	ホーム
11/4	インディアナ・ペイサーズ	ホーム
11/6	シカゴ・ブルズ	ホーム
11/8	フェニックス・サンズ	ホーム
11/10	デンバー・ナゲッツ	アウェイ
11/12	ゴールデンステイト・ウォリアーズ	アウェイ
11/14	ユタ・ジャズ	アウェイ
11/16	サンアントニオ・スパーズ	ホーム