アンソニー・デイビスがキャブス戦のオフェンス停滞の理由を証す「スペーシング」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、クリーブランド・キャバリアーズに大敗した。
レイカーズは開幕3連勝と最高のスタートを切ったものの、ロード5連戦の初戦でフェニックス・サンズに敗れると、キャブス戦では成す術なく大敗。
最大の要因はターンオーバーだろうが、NBAオールスターフォワードのアンソニー・デイビスによると、スペーシングも大きな問題のひとつだったという。
デイビスはキャブス戦のレイカーズについて、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
たとえチームが新しくなったとしても、僕たちは自分たちがやっていることを分かっている。
最初の4試合では、オフェンスで何がやれるのかを示した。
組織化されていた。
特に最初の3試合ではね。
このロードトリップの初戦だったフェニックス戦でも、僕たちのスペーシングは素晴らしかった。
オフェンスで素晴らしい形があった。
これ(キャブス戦)は僕たちが後退した最初のゲームだ。
僕たちのオフェンスはひどかった。
スペーシングが問題だった。
新しいチームであることは関係ない。
僕たちはただ実行しなかったんだ。
レイカーズはJJ・レディックを新ヘッドコーチに招聘し、新たなシステムで戦っている。
ダービン・ハムが指揮した昨季と比べると明らかに組織化されたバスケットボールを展開しているように見えるが、果たしてレイカーズはトロント・ラプターズに勝利し、この悪い流れを変えることができるだろうか?
なお、キャブス戦のデイビスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | CLE |
---|---|
MP | 31:20 |
PTS | 22 |
TRB | 13 |
AST | 2 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 4 |
FG% | 52.9% (9/17) |
3P% | 0% (0/1) |
FT% | 50.0% (4/8) |
+/- | -18 |