JJ・レディックHCが犠牲を受け入れたディアンジェロ・ラッセルを称賛「彼はただ勝利を求めている」
ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは、先日行われたトロント・ラプターズ戦でローテーションを若干変更した。
これまではレブロン・ジェイムスとディアンジェロ・ラッセルを最初にベンチに下げ、オースティン・リーブスとアンソニー・デイビスにオフェンスをリードさせていたが、ラプターズ戦ではラッセルではなくリーブスを先にベンチに下げたのだ。
レディックHCはラッセルの役割について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
彼は我々がやろうとしていることに賛同してくれている。
ピック&ロールの使用率が下がることを理解している。
彼はただ勝利を求めている。
それを言葉と行動で示してくれているんだ。
彼は勝利のチームの一員になることを望んでいる。
賛同してくれている。
彼との間には何の問題もない。
彼は調子を上げていくだろう。
我々も全員の能力を最大化する方法を見つけ出したい。
まだシーズン序盤だ。
DLoについては何も心配していないよ。
ラッセルの使用率は昨季の22.2%から16.8%に低下している。
これはチーム6番目の数字だ。
だが、ラッセルがボールを持つ機会が増えると使用率は高まり、リズムを掴みやすくなるだろう。
ラプターズ戦で今季ベストのパフォーマンスを見せたラッセルが調子を取り戻し、勝利に貢献することを期待したいところだ。
なお、ラッセルのラプターズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | TOR |
---|---|
MP | 32:28 |
PTS | 19 |
TRB | 3 |
AST | 6 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 53.8% (7/13) |
3P% | 50.0% (3/6) |
FT% | 100% (2/2) |
+/- | +14 |