シャーロット・ホーネッツのグラント・ウィリアムスは現地1日に行われた昨季NBA王者ボストン・セルティックス戦で元チームメイトのジェイソン・テイタムにタックルを見舞い、フレイグラントファウル2で一発退場を強いられた。

ウィリアムスは「ボールに対するプレイだった」、「故意ではなかった」などと説明したが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは納得できていないようだ。

グリーンはウィリアムスのタックルを受け、次のように苦言を呈したという。basketnews.comが伝えている。

グラント・ウィリアムスは故意にJTにファウルしたわけではなかったと言っていた。

クレイジーだ。

笑顔でそう言っていたんだ。

君の仲間にブラインドサイドからタックルした。

それを笑って済ませるというなら、2つのうちどちらかだ。

自覚がまったくない、もしくは間抜けということだ。

どちらにしても君は間抜けだ。

ジェイレン・ブラウンがグラント・ウィリアムスのフレイグラントファウル2を受け「ジェイソン・テイタムと彼は友達だと思っていたが・・・」

フレイグラントファウル2のグラント・ウィリアムス「ボールを奪おうとしただけ」

彼は何かしらのことでJTに対して怒っていたのだと思う。

彼はボストンに残ることを期待していた。

JTはリングを獲得した。

だから彼はフラストレーションをぶつけたのさ。

ホーネッツとセルティックスの2連戦は、いずれもセルティックスが勝利した。

ウィリアムスは今回の件でダーティープレイヤーのイメージをさらに強めたように思えるが、同じような危険が行為を繰り返さないことを祈るばかりだ。