ルーゲンツ・ドートがドレイモンド・グリーンの発言を受け「僕たちは変わるつもりはない」
オクラホマシティ・サンダーは勝利後のオンコートインタビューの時、活躍した1人だけではなく複数の選手が集まり、チームワークの良さを感じさせている。
だが、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンはそれに否定的だ。
グリーンによると、サンダーの勝利後のオンコートインタビューは他のNBAチームに恐怖心を植え付けることができないという。
しかし、サンダーの選手たちはグリーンの発言については気にしていないのかもしれない。
ルーゲンツ・ドートはグリーンの発言について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
僕は今ここでやっていることに集中している。
他のことはあまり気にしていない。
テレビで流れている他のコメントについては、コメントとして見ている。
何であれ、僕たちは今やっていることに集中し続けるだけだ。
それが僕たちのやり方さ。
誰かのために何かを変えるつもりはない。
それが僕たちだ。
(相手への恐怖心植え付けについて)試合後の僕たちの振る舞いとは何の関係もないんじゃないかな。
結局のところ、僕たちは僕たちのプレイをするだけだ。
相手が僕たちを恐れでいようと恐れていまいと、僕たちは自分のプレイをするだけだ。
そして、勝ち続けるためにやれることすべてをやるだけだ。
このゲームは楽しい。
僕たちは常に喜び合っている。
皆の成功を見たい。
それが僕たちだ。
コートにいる時は常に楽しんでいるんだ。
おそらく多くのNBAファンはサンダーの試合後のインタビューを「弱さの表れ」ではなく、「結束力の強さ」として見ているだろう。
もしサンダーがNBAタイトルを勝ち取った時、グリーンがどう反応するのか注目したいところだ。