オースティン・リーブス「キャム・レディッシュは重要なピースになるだろう」
ロサンゼルス・レイカーズのキャム・レディッシュは現地4日に行われたデトロイト・ピストンズ戦でシュートを1本も放たなかったものの、出場時間14分で5リバウンド、1スティールを記録し、チームで唯一となるプラスマイナスでプラス(+10)を記録した。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCによると、レディッシュは「信頼を勝ち取った」というが、レイカーズの選手たちもレディッシュの働きを高く評価しているようだ。
オースティン・リーブスによると、ピストンズ戦はレディッシュだけが明るい光だったという。
リーブスはレディッシュについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
キャムは重要なピースになるだろう。
彼がこのチームに加わってから1年半が経つが、彼とはすごく仲良くなった。
彼はすごく誠実で、大切なことをしっかり考えている。
その彼がチャンスを掴み、彼にできることを示した。
このチームにとってもすごく意味があることだ。
前にも話したと思うが、彼はいろんなことができる。
ディフェンスだけではない。
彼の才能を皆は忘れてしまっているんじゃないかな。
彼は高校を卒業した時に最高の選手のひとりだったし、大学を卒業した時も最高の選手のひとりだった。
今も健在だ。
僕たちは彼が彼でいられるように支えなければならない。
もし今夜ポジティブな点があるとすれば、彼が戦ったことが唯一の明るい光だったと思う。
レイカーズはマックス・クリスティに3&Dへの成長を期待している。
だが、クリスティは今季ここまで十分なパフォーマンスを見せることができていない。
もしレディッシュがピストンズ戦のようなパフォーマンスを続けることができれば、おそらくクリスティに代わってローテーションに入ると思われるが、明日のメンフィス・グリズリーズ戦でレディックHCが彼らをどう起用するのか注目したいところだ。
なお、レディッシュの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 2 | 223 |
MP | 11.5 | 23.8 |
PTS | 0.0 | 9.2 |
TRB | 3.0 | 2.8 |
AST | 0.0 | 1.2 |
STL | 0.5 | 1.0 |
BLK | 0.0 | 0.4 |
TO | 0.5 | 1.2 |
FG% | 0% | 39.7% |
3P% | – | 32.4% |
FT% | – | 83.3% |