JJ・レディックHCが39得点のレブロン・ジェイムスを評価「彼はチームで最もハードにプレイした」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、現地6日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦で6本の3ポイントを含む39得点を記録し、チームを牽引した。
だが、スターターのアンソニー・デイビスと八村塁が欠場した中、ジェイムスは他の選手たちのサポートを得ることができず、レイカーズは27点差の大敗を喫してしまった。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは試合後、ジェイムスのパフォーマンスについて感想を求められると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
今夜のレブロンは素晴らしかったと思う。
彼が39得点を記録していることは知らなかった。
試合中にボックススコアを見ることはないからね。
彼はハードにプレイした。
彼は間もなく40歳になるが、我々のチームで最もハードにプレイした。
それが彼の多くを物語っている。
この日のジェイムスは3ポイントを11本中6本成功。
だが、オースティン・リーブスとディアンジェロ・ラッセルはそれぞれ9本中2本、ダルトン・コネクトは7本中1本、ゲイブ・ビンセントは6本中1本にとどまった。
ジェイムスとデイビスに頼りすぎることと3ポイントの精度の課題が再び浮き彫りになったレイカーズ。
レディックHCはジェイムスを除き、「誰にも満足できなかった」というが、果たしてレイカーズの選手たちは次のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦でバウンスバックすることができるだろうか?
なお、この日のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | MEM |
---|---|
MP | 36 |
PTS | 39 |
TRB | 7 |
AST | 6 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 5 |
FG% | 62.5% (15/24) |
3P% | 54.5% (6/11) |
FT% | 75.0% (3/4) |
+/- | -21 |