ジュリアス・ランドルがトレードを振り返る「受け入れるのに数日かかった」

NBAオールスターフォワードのジュリアス・ランドルは、オフシーズン中のトレードでニューヨーク・ニックスからミネソタ・ティンバーウルブズへ移籍した。
このトレードはトレーニングキャンプが始まる数日前に成立したため、ランドルはトレードの準備ができていなかったようだ。
ランドルはトレードを振り返り、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
2~3日後からトレーニングキャンプだった。
僕は(ニックスの)トレーニングキャンプに参加するためにチャールストンへ向かう準備をしていた。
受け入れるのに一晩か二晩かかった。
だが、その翌朝はものすごくハッピーだった。
なぜなら、バスケットボール以外のことはすべて忘れ、バスケットボールのことだけを考えていたからね。
トレードされるかもとは思っていた。
(トレード交渉が)行われていることは何となく知っていた。
だが、トレードが成立するならシーズン中、あるいはトレード期限前だと思っていた。
夏はすでに過ぎていたからね。
準備期間が短かったにもかかわらず、ウルブズは5勝3敗とまずまずの成績を残している。
ランドルがウルブズのシステムにさらにフィットすれば、ウルブズはNBAタイトルを狙える戦いを見せてくれるに違いない。
なお、ランドルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 8 | 649 |
| MP | 33.4 | 32.0 |
| PTS | 21.5 | 19.1 |
| TRB | 6.9 | 9.3 |
| AST | 4.5 | 3.7 |
| STL | 0.8 | 0.7 |
| BLK | 0.0 | 0.4 |
| TO | 2.9 | 2.8 |
| FG% | 56.9% | 47.1% |
| 3P% | 43.8% | 33.4% |
| FT% | 79.1% | 74.9% |


