【スポンサーリンク】

古巣との対戦を終えたスコッティ・ピッペンJr「彼らは僕を信じてくれなかった」

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

古巣との対戦を終えたスコッティ・ピッペンJr「彼らは僕を信じてくれなかった」

メンフィス・グリズリーズのスコッティ・ピッペンJrは先日、ミルウォーキー・バックスに勝利した後に現在バックスのアシスタントコーチとして働いているダービン・ハムに向け、「相手(バックス)のコーチのひとりは僕を信じてくれなかった。だから、ディフェンスできることを絶対に証明したかった」と語った。

ピッペンJrはサイズとディフェンスを懸念され、昨季開幕前にロサンゼルス・レイカーズからウェイブされた。

ピッペンJrにとってバックス戦はリベンジゲームのひとつだったが、現地6日にレイカーズに勝利し、さらなるリベンジを達成。

ピッペンJrは試合後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

彼ら(レイカーズ)は僕を信じてくれなかった。

だから僕はここにいて、ベストを尽くしているんだ。

ピッペンJrが勝利インタビューに応じている時、デズモンド・ベインが割って入り、「彼はあそこにいる年寄り(レブロン・ジェイムス)からボールを奪ったんだ!」と喜んだという。

この日のピッペンJrは重要なシーンでスコアリングし、レイカーズを突き放すのに貢献した。

ピッペンJrはレイカーズでは成功することができなかったものの、グリズリーズの一員としていずれはレイカーズを後悔させるようなNBA選手になることを誓っているに違いない。

なお、ジェイムスは試合後、ピッペンJrについてこう語った。

彼はプロ中のプロだ。

子どもの頃からそういった環境で育った。

プロに囲まれて育ち、彼自身の力で名前を確立した。

彼は常にプロとしての姿勢を示してきた。

このチームにいた時からそう思っていた。

残念ながら彼はもうここにいないが、彼の成功を嬉しく思う。

ピッペンJrのレイカーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。

LAL
MP25:34
PTS14
TRB6
AST4
STL1
BLK1
TO4
FG%55.6%
(5/9)
3P%75.0%
(3/4)
FT%60.0%
(1/2)
+/-+8

【スポンサーリンク】