マリク・モンク「レブロン・ジェイムス抜きでプレイする方法を見つけないと」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、左膝の怪我により3試合連続で欠場している。
ジェイムスが欠場した3試合をすべて落としたレイカーズは順位をウェスタン・カンファレンス9位に落とし、ますます厳しい状況を強いられているが、今季を飛躍のシーズンとしているマリク・モンクによると、レイカーズはジェイムス抜きで勝つ方法を見つけなければならないという。
モンクはジェイムスとレイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
レブロンが抜けたらどうなるのか、皆も分かっているんじゃないかな。
君たちが言っているように、彼はすべてを指揮している。
その彼が離脱した。
彼の離脱はものすごく大きい。
だが、彼抜きでプレイする方法を見つけるのは僕たちの仕事だ。
なぜなら、常に彼がいるわけではないからね。
これからも誰かが離脱するかもしれない。
誰にも分からない。
ただ、彼の離脱はものすごく大きい。
モンクは先日のアトランタ・ホークス戦で8本の3ポイントを含む33得点、10リバウンド、5アシストを記録したものの、勝利には及ばなかった。
レイカーズはジェイムス抜きとはいえ、NBAオールスターのラッセル・ウェストブルックとアンソニー・デイビスがいるため、今の成績は決して十分ではないだろう。
果たしてレイカーズの選手たちはジェイムス抜きで勝利する方法を見つけることができるのだろうか?
なお、モンクの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 45 | 278 |
平均出場時間 | 26.5 | 19.3 |
平均得点 | 12.6 (キャリアハイ) | 9.7 |
平均リバウンド | 3.2 (キャリアハイ) | 2.2 |
平均アシスト | 2.4 (キャリアハイ) | 1.9 |
平均スティール | 0.8 (キャリアハイ) | 0.5 |
平均ターンオーバー | 1.3 | 1.2 |
FG成功率 | 47.8% (キャリアハイ) | 41.7% |
3P成功率 | 41.3% (キャリアハイ) | 35.4% |
フリースロー成功率 | 83.1% | 84.1% |
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