アンソニー・デイビスの怪我は足底筋膜炎か?
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスタービッグマン、アンソニー・デイビスは、現地6日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦を欠場した。
デイビスは夏からかかとの痛みに対処しており、グリズリーズ戦でそれが悪化してしまったというが、デイビスは随分前から痛みに対処していたのかもしれない。
シャムス・シャラニア記者によると、デイビスは昨季の終盤から左足の足底筋膜炎に悩まされているという。
シャラニア記者はデイビスの足の状態について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
彼はしつこいかかとの怪我を昨季終盤から夏にかけて抱えていた。
オリンピックでもその怪我を抱えたままプレイした。
構造的に問題がないのは間違いないだろう。
だが、痛みへの耐性に対処しなければならない。
チームは「24~48時間休めば次の試合の助けになる」と期待している。
追加の48時間の休息が功を奏したのか、現地7日に行われるフィラデルフィア・セブンティシクサーズのデイビスのステータスは「プロバブル」にアップグレードされた。
とはいえ、レイカーズはデイビスのかかとの状態を注意深くモニターし続けることになりそうだ。
なお、シクサーズ戦のジャクソン・ジェイズのステータスも「プロバブル」となり、八村塁のステータスは「クエスチョナブル」だが、試合には出場できると見られている。