ミルウォーキー・バックスは現地7日、ニューヨーク・ニックスに勝利して今季2勝目をあげた。

だが、バックスの勢いは続かず、現地8日に行われたニューヨーク・ニックス戦は22点差で大敗してしまった。

この日24得点、12リバウンドを記録したNBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポによると、バックスの選手たちには闘争心が見られないという。

アンテトクンポはニックスに敗れた後、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

少なくともチャンスは自分たちで掴み取らなければならない。

僕たちは昨夜、素晴らしいプレイをした。

そしてニューヨークに来て30点差で敗れた。

戦わないことをよしとするのか？

僕は絶対に受け入れられない。

2日後はボストンとの対戦だ。

戦わないなら30点差で敗れるだろう。

ケンドリック・パーキンス「ヤニス・アンテトクンポは責任を取るべき」

相手が僕たちに勝利をくれるわけがない。

僕たちのことを気の毒に思うわけがない。

僕たちはすべてのポゼッションで戦わなければならない。

すべてのルーズボールで体を張り、全力を尽くさなければならない。

僕たちはまったく戦っていなかった。

相棒のデイミアン・リラードはこの日19得点、6リバウンド、6アシストを記録するも、3ポイントは4本すべてミスした。

チームとしても3P成功率23.3％（7/30）に終わったバックスは、果たして巻き返すことができるのだろうか？

なお、バックスの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
11/10	ボストン・セルティックス	ホーム
11/12	トロント・ラプターズ	ホーム
11/13	デトロイト・ピストンズ	ホーム
11/16	シャーロット・ホーネッツ	アウェイ
11/18	ヒューストン・ロケッツ	ホーム
11/20	シカゴ・ブルズ	ホーム
11/22	インディアナ・ペイサーズ	ホーム
11/23	シャーロット・ホーネッツ	ホーム
11/26	マイアミ・ヒート	アウェイ
11/30	ワシントン・ウィザーズ	ホーム