3ポイント6本のオースティン・リーブス「JJ・レディックにチャレンジされた」
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスは、現地8日に行われたフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦で6本の3ポイントを含む20得点を記録し、勝利に貢献した。
レイカーズは3ポイントを大きな課題のひとつにしているが、リーブスの3ポイントが決まり始めたのはポジティブな要因のひとつと言えるだろう。
リーブスによると、指揮官のJJ・レディックHCからロード5連戦での努力不足を指摘され、奮起を促されていたという。リーブスのコメントをlakersnation.comが伝えている。
君たちが言っていたように、僕たちはロードトリップを望んでいた成績で終えることができなかった。
そういうことは起こり得るものだし、修正するための解決方法を見つけ出さなければならない。
今日は彼(レディックHC)が入ってきて、僕たち全員にチャレンジした。
僕はフィルムセッションの前にJJと話し、チャレンジされた。
僕が本来の闘争心を発揮していないシーンの映像をいくつか見せられた。
「君らしくない」と指摘された。
僕はそういうふうにコーチングされたいし、チームとしてもそうやってコーチングされることを望んでいるんだ。
また、リーブスはラインナップの変更について次のように語った。
この変更は良かったんじゃないかな。
DLo(ディアンジェロ・ラッセル)はすべてにおいてスーパープロフェッショナルだった。
彼はこのリーグのオールスターだ。
ベンチ出場を良い意味で受け止め、生産的にプレイできる選手はそう多くない。
今日は彼のベターゲームのひとつだったと思う。
彼を称賛したい。
本当に良かったと思う。
リーブスによると、3ポイントが不調な時に彼の兄からしつこくメールが届いていたという。
良い気分だ。
兄からずっと「なぜシュートを外すんだ?」とメールが届いていた。
正直うんざりしていたんだ。
今は寝ているはずだから、起きた時に僕のショットを喜んでくれると良いね。
レイカーズは現地10日にトロント・ラプターズと対戦する。
リーブスがラプターズ戦でも3ポイントを成功させ、チームを勝利に導くことを期待したい。
なお、リーブスのシクサーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHI |
---|---|
MP | 29:56 |
PTS | 20 |
TRB | 6 |
AST | 7 |
STL | 0 |
BLK | 1 |
TO | 2 |
FG% | 53.8% (7/13) |
3P% | 60.0% (6/10) |
FT% | – |
+/- | +14 |