出場時間制限中のポール・ジョージ「本当にイライラした」

フィラデルフィア・セブンティシクサーズのNBAオールスターフォワード、ポール・ジョージは、怪我による離脱から復帰して間もないため、出場時間に制限をかけられている。
そのため、現地10日に行われたシャーロット・ホーネッツ戦ではオーバータイムをベンチで過ごすことを強いられた。
ジョージによると、チームメイトを助けるためにコートに出てプレイできなかったことにイライラしていたという。
ジョージはオーバータイムをベンチで過ごしたことについて、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
完全にイライラした。
本当にイライラした。
この試合の展開を踏まえると、勝利を目指して戦っている仲間たちと一緒にコートに出たかった。
特にホームだからね。
だが、幸運になことに仲間たちが僕を支えてくれたんだ。
ジョージは怪我による離脱が多いタイプのNBA選手だ。
そのためシクサーズはジョージの出場時間を厳格にマネジメントし、バック・トゥ・バックの1試合は欠場させる予定としている。
出場時間制限についてはもうしばらく続くだろうが、NBAオールスターのジョエル・エンビードとタイリース・マキシーが復帰すれば、ジョージの負担は軽くなるだろう。
なお、ジョージの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2024-25 | NBAキャリア |
|---|---|---|
| G | 4 | 871 |
| MP | 28.3 | 33.6 |
| PTS | 14.3 | 20.8 |
| TRB | 4.8 | 6.3 |
| AST | 5.8 | 3.7 |
| STL | 1.8 | 1.7 |
| BLK | 0.3 | 0.4 |
| TO | 3.5 | 2.7 |
| FG% | 38.9% | 44.0% |
| 3P% | 16.0% | 38.4% |
| FT% | 84.6% | 85.4% |


