マリク・モンクが足首の怪我により2週間以上離脱へ
サクラメント・キングスのマリク・モンクは現地10日に行われたフェニックス・サンズ戦で足首を怪我し、離脱した。
その結果、キングスはしばらくモンク抜きで戦わなければならなくなった模様。
キングスは現地11日、モンクがX線検査を受けたところ右足首の中程度の捻挫と診断され、2週間後に再検査を受ける予定であることを発表した。
Malik Monk suffered a moderate ankle sprain and will be reevaluated in two weeks. pic.twitter.com/mnEU2yMACf
— James Ham (@James_HamNBA) November 11, 2024
また、キングスは10月のトレーニングキャンプ中に膝内側側副靭帯を負傷したオーランド・ロビンソンにコンタクトありの練習の許可が、7月に肩を手術したルーキーのデビン・カーターが制限なしのシュート練習の許可が下りたことを明かした。
モンクは昨季と比べるとスタッツを落としているが、キングスにとって重要なベンチスコアラーであるのは間違いない。
現地11日にサンアントニオ・スパーズに20点差の大敗を喫したキングスは、チーム一丸となってモンク不在の間を乗り越えたいところだ。
なお、モンクの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 10 | 468 |
MP | 25.0 | 21.7 |
PTS | 12.6 | 11.7 |
TRB | 3.0 | 2.5 |
AST | 2.8 | 2.8 |
STL | 0.9 | 0.6 |
BLK | 0.4 | 0.3 |
TO | 0.8 | 1.5 |
FG% | 44.2% | 43.3% |
3P% | 27.9% | 35.3% |
FT% | 84.6% | 84.4% |