レブロン・ジェイムスが再び「車輪が外れるまでプレイし続けるつもりはない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、現地10日のトロント・ラプターズ戦でトリプルダブルを記録した後、「車輪が外れるまではやらない。そんなことはしない」などと語った。
ジェイムスは来月40歳になるにも関わらず今もNBAトップレベルのプレイを繰り広げており、現地13日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦でトリプルダブルを記録すると、最年長で3試合連続トリプルダブルを記録するというNBA史上初の偉業を成し遂げた。
だが、ジェイムスのキャリアに対する考えは変わらないようだ。
ジェイムスはグリズリーズに勝利した後、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
正直言うと、それほど長くプレイするつもりはない。
あと1年、2年。
車輪が外れるまでプレイし続けるつもりはない。
ジェイムスは2022-23シーズンのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでデンバー・ナゲッツに完敗した後から引退を示唆する発言を続けている。
それでも現役をまだ続けているが、引退の時期が迫っているのは間違いない。
果たしてジェイムスは何歳まで現役を続けるのだろうか?
なお、ジェイムスのグリズリーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MEM |
---|---|
MP | 36 |
PTS | 35 |
TRB | 12 |
AST | 14 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 6 |
FG% | 59.1% (13/22) |
3P% | 57.1% (4/7) |
FT% | 62.5% (5/8) |
+/- | +3 |