JJ・レディックHCがグリズリーズ戦逆転のきっかけを明かす「ダルトン・コネクト」
ロサンゼルス・レイカーズのルーキー、ダルトン・コネクトは、現地13日に行われたメンフィス・グリズリーズ戦で5本の3ポイントを含む19得点を記録し、レイカーズの勝利に貢献した。
劣勢に立たされていたレイカーズだったが、コネクトが第3Q中に3ポイントを連続で決めると、流れを掴み逆転に成功。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCも、コネクトが逆転のきっかけをもたらしたと感じたようだ。
レディックHCはグリズリーズに勝利した後、コネクトについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
彼が逆転のきっかけを作ってくれたと思う。
AD(アンソニー・デイビス)がファウルトラブルに陥ったことにより、彼の時間とスコアリングはもちろんエネルギーを埋めなければならなかった。
どんな理由があるにせよ、我々は相手を止めることができず、ターンオーバーもいくつかあり、うまくいっていなかった。
調子を少し落としていた。
だが、(コネクトの)あの連続得点がすごく大きかったと思う。
観客を盛り上げ、ベンチを盛り上げ、我々に新たな活力を与えてくれた。
彼はファンタスティックだった。
シューティングだけではない。
我々は最近、彼に「もっとタフになれ。我々のゲームプランにもっと合わせろ」とチャレンジしていた。
完璧だったとは言わないが、小さな一歩だ。
今夜の彼は素晴らしかった。
コネクトはそれまでリズムを掴むことができず、シュートを躊躇する場面もあった。
だが、グリズリーズ戦では積極的にスコアリングを狙い、自信を取り戻したように見えた。
もしコネクトがこのパフォーマンスを続けることができれば、レイカーズにとって大きな戦力になるに違いない。
なお、コネクトのグリズリーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MEM |
---|---|
MP | 31:08 |
PTS | 19 |
TRB | 2 |
AST | 3 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 87.5% (7/8) |
3P% | 100% (5/5) |
FT% | – |
+/- | +17 |