デニス・シュルーダーがトレードの噂について「気にする必要はない」
ブルックリン・ネッツのデニス・シュルーダーには、トレードの噂が浮上している。
ネッツのフロントオフィスはNBAドラフト上位指名権を手にするため、今季のチームに勝利を望んでいない。
そのため、ネッツが勝てば勝つほど、またシュルーダーの市場価値が上昇すれば上昇するほど、トレードの可能性が高まる状況だ。
だが、シュルーダーによると、NBAがビジネスであることを理解しているため、トレードの噂については気にしていないという。シュルーダーのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
僕はリーグに12年間いる。
12年間トレードの噂で僕の名前が出ている。
2度トレードされた。
そういう噂は出るものだ。
トレード市場に出ている選手を宣伝するイベントみたいなものさ。
僕はあまり気にしていない。
今はこのシステムに完全に順応している。
彼らは僕に給料を払ってくれているのだから、僕は毎日仕事をし、プロフェッショナルであり続けるだけだ。
そして、毎日1%ずつ成長していく。
何が起こっても問題ない。
これがビジネスであることは理解しているが、心配する必要はない。
ネッツは2月のトレード期限までにシュルーダー、ドリアン・フィニー・スミス、ボヤン・ボグダノビッチを放出すると見られている。
特にシュルーダーについてはトレード市場で大注目のひとりとなるだろうが、果たしてシーズン後半のシュルーダーはどのNBAチームのユニフォームを着てプレイするのだろうか?