ドレイモンド・グリーンがグリズリーズのテイラー・ジェンキンスHCに反撃「黙れ!」
NBAは先日、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対メンフィス・グリズリーズ戦のドレイモンド・グリーンのファウルをフレイグラントファウル1にアップグレードしたことを発表した。
グリーンは第3Q中にターンオーバーした後、ザック・イディーの足を故意に掴んでコートに倒した。
NBAはこれを「バスケットボールのプレイではない危険な行為」と判定し、フレイグラントファウル1にアップグレード。
グリズリーズを指揮するテイラー・ジェンキンスHCは試合後、「このリーグには掟がある」などと指摘していたが、この発言がグリーンに逆鱗に触れたようだ。
clutchpoints.comによると、グリーンはジェンキンスHCの発言をSNSのストーリーに「黙れ!」のコメントを添えて投稿したという。
グリーンがジェンキンスHCの発言に苛立ったのは間違いないだろう。
おそらくグリーンはポッドキャストを通して何かしらの反論をすると思われるが、グリズリーズとグリーンはこれまで何度も激しいバトルを展開してきただけに、現地12月19日に行われる再戦も激しいバトルが繰り広げられることになりそうだ。
なお、ベテランガードのマーカス・スマートはこの件について次のようにコメントしている。
彼ら(オフィシャル)はドレイモンドのグリーンへのエルボーはレビューした。
僕たちも顔面にエルボーを見舞われたが、彼らはレビューしなかった。
足を掴まれてもレビューしなかった。
問題だ。
彼らは一貫性を持たなければならない。
我々が求めているのは一貫性だけだ。
だが、君たちも知っての通り、僕たちはコントロールできることをコントロールする。
彼らがレビューしないことを僕たちがコントロールすることはできない。
次の試合に進もう。