ラメロ・ボールが差別発言を謝罪「故意に言ったわけではなかった」
NBAは先日、シャーロット・ホーネッツのラメロ・ボールに10万ドルの罰金処分を科したことを発表した。
ボールが現地16日に行われたミルウォーキー・バックス戦の後に差別的な言葉を使ったためだ。
10万ドルという最大の罰金額を科したことはボールの過ちの大きさを表していると思われるが、ボールがこの件に言及した模様。
ボールは差別発言の翌日、次のようにコメントしたという。TMZが伝えている。
本当に故意に言ったわけではなかった。
誰かを不快にさせるようなことはしたくない。
僕はすべての人に愛を持っている。
一方、ホーネッツを指揮するチャールズ・リーHCは、ボールの差別発言について以下のように言及した。
そのことについては彼と話し合った。
彼は「もっと良くなる」と言っていた。
そうなるのを見たい。
だから、彼の口からそのような言葉が出たら、我々は彼に責任を取らせるつもりだ。
なお、ブルックリン・ネッツのキャム・トーマスは2023年2月にボールと同じような差別的発言をし、NBAから10万ドルの罰金処分を科されていた。