ドリアン・フィニー・スミスが感じたレブロン・ジェイムスとルカ・ドンチッチの違いとは?

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスとルカ・ドンチッチはNBA屈指のプレイメイカーであり、高いバスケットボールIQを誇るスーパースターだ。
彼らと共にプレイする選手たちはオープンショットのチャンスが増えるなど、大きな恩恵を受けることができるだろう。
では、ジェイムスとドンチッチのプレイスタイルにはどのような違いがあるのだろうか?
ドリアン・フィニー・スミスは2人の偉大なスーパースターと共にプレイすることについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
ひとりは超高速で動き、もうひとりは彼のスピードで動く。
そこが少し違う。
ルカはよりレイトパスを出すことができる。
ノールックで出すこともあるが、ブロンはタイムアウト中に「君はここでオープンになる」と教えてくれる。
その点が少し違うかな。
ジェイムスとドンチッチのスタイルの違いが顕著に表れるのが、ファストブレイクの時だ。
ジェイムスがダッシュでコートを駆け上がるのに対し、ドンチッチは彼のペースで走り、相手を翻弄するように動く。
彼らがうまくフィットすれば、レイカーズは止めるのが困難なチームになるだろう。
なお、フィニー・スミスはドンチッチ効果について次のように語った。
彼は皆に多くのチャンスをもたらすだろう。
特にブロンとAR(オースティン・リーブス)だ。
彼らはこれまで最高のディフェンダーにマッチアップされてきたが、これからはルカに最高のディフェンダーがつくだろう。
だから、彼らは2番目か3番目に優れたディフェンダーを相手にプレイすることができるんじゃないかな。