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偉業達成のジェイムス・ハーデンが旧友ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックに感謝「彼らのおかげ」

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偉業達成のジェイムス・ハーデンが旧友ケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックに感謝「彼らのおかげ」

ロサンゼルス・クリッパーズのジェイムス・ハーデンは先日、NBAキャリア通算3ポイント成功本数でレイ・アレンを抜き、歴代2位に浮上した。

ハーデンにとって大きな偉業となるが、ハーデンによると、この偉業を達成することができたのはオクラホマシティ・サンダー時代の盟友であるケビン・デュラントとラッセル・ウェストブルックの助けがあったからだという。

ハーデンは偉業について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

素晴らしい成果だ。

これまでの努力の証だ。

年齢を重ね、素晴らしいキャリアを少しずつ積み重ね、このようなことを達成できるようになった。

だからこそ、絶対に当たり前のことと思いたくない。

プロバスケットボール選手になりたい若者たちや、いろんな夢を追いかけている若者たちにモチベーションを与えたい。

だから、これは光栄なことだ。

彼ら(デュラントとハーデン)が青写真を描いてくれた。

オクラホマシティに入団した時、彼らは仕事のやり方やプロフェッショナルとしての振る舞い方の青写真を持っていた。

だから、僕はそれに従っただけさ。

僕のNBAキャリアにとってあの3年間は本当に大きな助けになった。

あれが基盤になり、それを土台にして自分の道を切り開いていくことができたんだ。

僕は当時からすごく快適に過ごすことができたし、自分に自信を持っていた。

ヒューストンへトレードされた時、成功できると確信していた。

なぜなら、若い頃にどう働けばいいのか学んだからね。

KD、ラス、そしてオクラホマシティの組織全体のおかげだ。

あの場所で築いた基盤があってこその成果だ。

NBA歴代トップの3ポイント成功本数記録を持っているのは、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーだ。

ハーデンによると、カリーの記録を抜くのは不可能だというが、ハーデンの記録も簡単に破られることはないだろう。

ハーデンが次に目指すべき偉業はクリッパーズにフランチャイズ初となるNBAタイトルをもたらすことだ。

それが実現し、ハーデンのレガシーに新たな偉業が加わるのを期待したい。

なお、ハーデンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

2024-25NBAキャリア
G161087
MP34.834.7
PTS20.324.1
TRB7.75.6
AST8.87.1
STL1.51.5
BLK0.90.6
TO4.43.7
FG%37.2%44.0%
3P%32.0%36.3%
FT%86.6%86.1%

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