ロサンゼルス・レイカーズのダルトン・コネクトは、現地19日に行われたユタ・ジャズ戦でNBAのルーキータイ記録となる1試合9本の3ポイントを決めるという偉業を達成した。

コネクトは今年のNBAドラフトトップ10で指名されると予想されていたが、年齢とディフェンスが懸念され、最終的にレイカーズが17位で指名。

コネクトが大学でプレイしていた時から彼に注目していたというNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは、ジャズ戦を終えた後にコネクトが17位指名に落ちたことについて質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。

去年言ったことと同じだ。

インターネットにいる皆はいつも僕を嘘つき呼ばわりする。

何を言っても嘘と言われる。

それなら今はどうだ？

僕は言ったよね？

テネシーの試合を何度も見た。

彼を見ていた。

彼が僕たちの指名順まで落ちるなんて思いもしなかった。

絶対にないと思っていた。

なぜ落ちたのかは分からないが、彼がここにいてくれることにすごく感謝しているし、すごく嬉しい。

彼が17位に落ちてきた時、僕たちは何を手に入れたか分かっていたんだ。

彼ら（他のNBAチーム）はDKを見つけなかった。

他の16チームにとっては大失敗だ。

彼をちゃんと見ていたのか？

彼らは彼を見つけることができなかったんだ。

見ていてスペシャルだった。

楽しかった。

正しいプレイをし、流れに乗っていた。

だが、あのように選手がホットになると、何を投げても海に放り込んだように絶対に入るという感じさ。

そして、DKは見事やり遂げた。

あの瞬間は誰もがゲームに没頭していた。

DLo（ディアンジェロ・ラッセル）が何度も彼を見つけたと思う。

僕がコートに入った時は僕が彼を見つけなければならなかった。

チーム全員で彼を見つけ続けた。

なぜなら、彼は完全に波に乗っていたからね。

コネクトは第3Q残り3分29秒から第4Q残り11分8秒までレイカーズの得点をすべてひとりで記録した。

頼もしいルーキーがレイカーズの救世主になることを期待したいところだ。

なお、コネクトの今季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	2024-25
G	14
MP	21.5
PTS	11.3
TRB	2.5
AST	1.1
STL	0.5
BLK	0.0
TO	0.4
FG％	52.3％
3P％	46.4％
FT％	92.3％