バックスのトレードターゲットはトーリー・クレイグか?
現在6勝9敗でイースタン・カンファレンス11位のミルウォーキー・バックスは、トレード市場で3&Dを探している。
バックスのフロントオフィスはトレード市場を調査しているというが、バックスが最も求めているのはシカゴ・ブルズのベテランフォワードなのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、バックスのトレードターゲットはトーリー・クレイグだという。
クレイグはディフェンスと3ポイントに定評あるNBA選手であり、2022-23シーズンと2023-24シーズンは3P成功率39%以上を記録している。
だが、今季はローテーションに入ることができず、わずか4試合の出場にとどまっている。
そのためブルズがクレイグをトレードで放出する可能性は十分あると思われるものの、バックスはブルズを納得させるトレードパッケージを組まなければならない。
しかし、バックスはマージョン・ボーチャンプとパット・コナートンをトレード要員にすることを計画している一方で、ブルズはボーチャンプとコナートンに興味を持っておらず、元ブルズのボビー・ポーティスを要求すると報じられている。
なお、元バックスのクレイグの契約は今季限りで満了となる。
クレイグの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 4 | 436 |
MP | 11.3 | 19.8 |
PTS | 5.0 | 6.0 |
TRB | 2.5 | 4.0 |
AST | 0.8 | 1.1 |
STL | 0.3 | 0.5 |
BLK | 0.3 | 0.6 |
TO | 0.0 | 0.7 |
FG% | 43.8% | 45.3% |
3P% | 30.8% | 35.3% |
FT% | 100% | 70.5% |