ディアンジェロ・ラッセルがリトアニア代表入りを検討か?
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスはアメリカ代表として、八村塁は日本代表として今年夏に開催されたパリオリンピックに出場した。
2028年のロサンゼルスオリンピックには、ディアンジェロ・ラッセルが代表チーム入りするかもしれない。
ただし、アメリカ以外の国の代表としてだ。
lakersnation.comによると、ラッセルはリトアニア代表入りすることに興味を持っているという。
ラッセルのガールフレンドはリトアニア系であり、彼らの間には2人の子供がいる。
もしラッセルがリトアニアに帰化すれば、ラッセルとドマンタス・サボニスのホットラインは相手にとって脅威となるだろう。
なお、リトアニア大統領の代理人とリトアニアバスケットボール連盟会長は、ラッセルの帰化について次のようにコメントしている。
リトアニア大統領の代理人
大統領の機関はその選手とリトアニアとのつながりを認識している。
だが、市民権取得に向けた正式な手続きはまだ開始されていない。
リトアニアバスケットボール連盟会長
ラッセルの状況については、私にとっては新しい話ではない。
その件については彼のエージェントと話している。
だが、我々にはイグナス・ブラゼキスがいる。
つまり、帰化選手の枠は埋まっている。