ロニー・ウォーカーがリトアニア代表入りが噂されるディアンジェロ・ラッセルに「メールを送るつもり」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは現地22日、リトアニア代表入りを検討していると報じられた。
正式な手続きは行われていないというが、レイカーズ時代にラッセルと共にプレイしたロニー・ウォーカーは、ラッセルのリトアニア代表入りをプッシュしようとしているのかもしれない。
現在リトアニアのクラブチームでプレイしているウォーカーはラッセルのリトアニア代表入りについて質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
ここ(リトアニア)の雰囲気がどれほど素晴らしいかを伝えるために、彼に何通かメールを送るつもりだ。
もしかしたら(リトアニア代表入りに)少し影響を受けてくれるかもしれないね。
彼に「噂を聞いたよ」と尋ねてみて、彼がどう考えているのか探ってみるよ。
どうなるか見てみよう。
ラッセルは素晴らしい選手だ。
リスペクトされているポイントガードだ。
素晴らしい人間だ。
彼は僕のお気に入りのチームメイトのひとりさ。
ウォリアーズとの第4戦で僕が第4Qに入るまでスコアリングできなかった時、彼は僕に声をかけてくれた。
「君のクォーターだ」と最初に言ってくれたのは彼だった。
彼のエネルギーと言葉が僕の中に宿り、力になった。
DLoには本当に感謝している。
彼は素晴らしい選手であり、素晴らしいチームメイトだ。
彼はうまくいっていない時も揺らがないし、性格を変えることもない。
常に素晴らしいチームメイトであり、常に皆を応援してくれる。
最後には常に愛があるんだ。
DLoに自己中心的な行動やわがままはまったくない。
そういうチームメイトはなかなか見つからないものだ。
ラッセルのリトアニア代表入りについては、今年のNBAドラフト11位でシカゴ・ブルズに入団したマタス・ブゼリスの両親がリトアニアの大統領官邸を訪れた時、大統領に直接提案したとされている。
リトアニア代表は帰化選手の枠が埋まっているが、今後どうなるのか注目が集まるところだ。