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オースティン・リーブス「僕たちはディフェンスでフィジカルに攻める」

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オースティン・リーブス「僕たちはディフェンスでフィジカルに攻める」

ロサンゼルス・レイカーズはNBAオールスターのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスを筆頭に、オースティン・リーブス、ディアンジェロ・ラッセル、八村塁、ダルトン・コネクトとスコアリングが多いチームだ。

その一方で、ディフェンスを大きな課題としている。

トランジションディフェンスやリバウンド、ピック&ロールへの対処などレイカーズのディフェンスの問題は山積みだが、リーブスによると、指揮官のJJ・レディックスはレイカーズにフィジカルなディフェンスが不足していると考えているという。

リーブスはフィジカルなディフェンスについて質問されると、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

バスケットボールを長く見ていると、フィジカルなディフェンシブチームのほうが許されることが少し多いと思う。

なぜなら、(レフェリーは)すべてのポゼッションでファウルをコールするわけにはいかないからね。

だから、僕たちはすべてのポゼッションでフィジカルに攻め、レフェリーにファウルをコールさせるように努めている。

正直言うと、僕たちのメンバーはディフェンスにおいてベストではない。

もちろんADが多くをカバーしてくれているが、特にペリメーターでのディフェンスやリバウンドではもっとフィジカルにプレイしなければならない。

それだけでなく、トランジションディフェンスにももっと取り組まなければならない。

相手にフリースローを与えてしまう可能性が高くなってしまうかもしれないね。

だが、何かを妥協する必要はないと思う。

相手が向かってきたら身体を張って止めればいい。

だから、何かを妥協する必要はない。

ただ相手の胸に前腕を突き出し、それをレフェリーがファウルと判定するなら仕方がないことだ。

レイカーズはオーランド・マジックやデンバー・ナゲッツのようなフィジカルが強い相手に苦しめられるケースが多い。

だが、日頃からフィジカルなディフェンスの練習に取り組むことにより、チーム全体がフィジカルなプレイに慣れるだろう。

レイカーズが明日戦うのは、NBAスターのケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールを擁するフェニックス・サンズだ。

果たしてレイカーズはフィジカルなディフェンスを展開し、サンズのNBAスターたちを苦しめることができるだろうか?

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