ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスターガード、アンソニー・エドワーズは、絶対的な自信を持っている選手のひとりだ。

だが、あまりに高すぎる自信が波紋を呼ぶことも少なくない。

Netflixが先日公開したドキュメンタリー「スターティング5」の中で、エドワーズは昨季ボストン・セルティックスに勝利した後、NBAオールスターフォワードのジェイソン・テイタムについて「君たちは皆、（テイタムが）リーグ最高の選手だと言っている。君たちは皆イカれている」と発言したことが明らかになった。

しかし、テイタムは特に気にしていないようだ。

テイタムは現地24日にウルブズを下した後、エドワーズのこの発言について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕も見たよ。

僕たちは夏の間に何度もトラッシュトークをしていた。

僕はキャリアを通してミネソタとの試合でかなり良い数字を記録している。

負けたのはあれだけだ。

おもしろい。

彼らは本当に良いチームだ。

良くコーチングされている。

タレントも多い。

近い将来、彼らとの試合は本当におもしろくなるだろう。

僕たちは2度対戦した。

もちろんオリンピックで一緒に過ごした。

僕はアントが大好きだ。

彼はとんでもない選手であり、とんでもないコンペティターだ。

それによく喋る。

この夏は昨季の試合について何度も喋っていた。

リーグ最高の選手のひとりとの対戦は楽しい。

常に楽しいし、常にコンペティティブだ。

セルティックスとウルブズが次に対戦するのは現地1月2日だ。

エドワーズはリベンジを近い、カレンダーに丸印をつけたに違いない。

なお、この日のテイタムとエドワーズのスタッツは以下の通りとなっている。

–	J・テイタム	A・エドワーズ
MP	38	39
PTS	26	28
TRB	8	9
AST	4	7
STL	2	0
BLK	0	0
TO	1	3
FG％	38.1％ （8/21）	42.9％ （9/21）
3P％	41.7％ （5/12）	54.5％ （6/11）
FT％	83.3％ （5/6）	100％ （4/4）
+/-	+7	+2