NBAがトレイ・ヤングを欠場させたホークスに10万ドルの罰金処分
NBAは現地26日、アトランタ・ホークスが選手参加ポリシーに違反したとし、ホークスに10万ドルの罰金処分を科したことを発表した。
NBAによると、現地11月12日に行われたホークス対ボストン・セルティックスのNBAカップゲームで、ホークスがNBAオールスターポイントガードのトレイ・ヤングがプレイできる状態であったにもかかわらず欠場させたため、10万ドルの罰金処分を科したという。
The following has been released by the NBA. pic.twitter.com/Bu0A3GwFSG
— NBA Communications (@NBAPR) November 26, 2024
ヤングはこの試合を「右アキレス腱の炎症」により欠場。
だが、NBAが調査を行い、独立した医師による審査の結果、ヤングは「プレイできる状態だった」とし、罰金処分を決定したという。
ヤングは実際にアキレス腱の炎症と戦っているものの、今季欠場したのはこの1試合のみだ。
また、この試合は2日間のオフの後に行われた。
なお、選手参加ポリシーに違反した場合、初回は10万ドル、2回目は25万ドルの罰金処分を科される。