レブロン・ジェイムス「僕たちはプロセス重視のチームj」
ロサンゼルス・レイカーズは現地26日にフェニックス・サンズに大敗し、今季の成績を10勝7敗とした。
レイカーズはこの日も第3Qで崩れ、同Qを18-36とダブルスコアで落としてしまった。
レイカーズが第3Qで崩れたのは3試合連続だ。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは試合後、第3Qの問題点について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
ここ数試合の第3Qで、僕たちはディフェンスもオフェンスも良くない。
僕たちはプロセス重視のチームだ。
一晩で実現しないということは理解している。
だから、平常心を保つだけだ。
興奮しすぎず、落ち込みすぎることもない。
試合中は「もっと良いプレイをしたい」と思うものだ。
単純なことだ。
うまくいかない時は「もっと良いプレイができる」と考え、イライラする時もある。
だが、プロセスにイライラすることは決してない。
取り組み続けるだけだ。
レイカーズはディフェンスを大きな課題にしているが、ここ最近はその問題がより大きくなりつつある。
レイカーズのディフェンシブレーティング118.2はNBAワースト4位であり、レイカーズより下にいるのは再建中のワシントン・ウィザーズとユタ・ジャズ、主力のほとんどを怪我で欠くニューオーリンズ・ペリカンズのみだ。
今季初の3連敗を喫したレイカーズは、果たしてプロセスを進めることができるのだろうか?
なお、サンズ戦のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHX |
---|---|
MP | 34 |
PTS | 18 |
TRB | 8 |
AST | 10 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 5 |
FG% | 43.8% (7/16) |
3P% | 28.6% (2/7) |
FT% | 100% (2/2) |
+/- | -30 |